ピッコマで連載されている『悪役の完璧なエンディングプラン』の続きが気になる!
ストーリーも好きでついつい読み進めてしまうのですが、キャラクターにも味があって素敵なので、読もうか迷ってるという方!
主な登場人物やあらすじ(ネタバレあり!)、感想をまとめてみました!
(著作権のため、すべて載せる予定はございません。ご了承ください。)
※話数は大まかな部分もあるので参考程度にご覧ください。
[登場人物]マルシア・パビアン・ラリサ・リシャル除く
・フォータス
パビアンが信頼している補佐官。婚約書類を王宮へ届けに行っている。
・ドミニク・ローラン伯爵
パビアンの父の兄弟。大公を継ぐのは自分だと思っている。
・コンラッド公爵夫人
パビアンの父の兄弟。
・ヘロイーズ・コンラッド
コンラッド公爵夫人の娘。パビアンに気があるが、同時に見下してもいる。
・レオニード・オルロフ
大公の葬式で唯一パビアンに話しかけていた人物。
[あらすじと感想]大公家の人々との交流
パビアンとの会話とプレゼント(16話)
招待状を持ってきたパビアンは嫌なら宴を断ってもいいと言ってくれます。しかし行かなかったらリシャルが部屋に来て乱暴なことをするかもと思い、パビアンが同席することを確認して行くことを決めました。ラリサのことを思えばこその行動ですね!でも顔をまっかにしていたリシャルを見る限り、ひどいことはしなさそうな気もします♪マルシアは、自分の親戚にもなると考え、どんな人たちなのか見ておく意図もあるみたいですが、初対面の時と印象があまり変わらず、薄情で強欲な感じだと思うでしょうね。
マルシアが宴で着れるような服がないと思っていると、パビアンがたくさん届けてくれました。リシャルも送ってきた!けれど、リシャルのセンスがやばくてパビアンの送ってくれた服だけ着ていたのは苦笑いしてしまいました。
1歩も部屋の外に出ないはずだったのに、まさかこんなことになるとは…。うまくいくといいけど…
ラリサがおしゃれするとお人形さんみたい!かわいい!
ラリサの心の声と親戚との宴(17話)
雲の上にラリサがいて、他人事かのように地下での出来事を上から眺めている感じでした。おそらくそのようにしないと自分を守れなかったのだと思います。現実がつらすぎて雲の上から出たくないとラリサは思っていましたが、マルシアがやさしく名前を呼んでくれたり、何をしたいか聞いてくれたり心が温かくなったからラリサもマルシアに返事をしたいと思っていることがわかりました。ちゃんとマルシアの声が届いているのですね!初めてラリサの心の内が聞けたのがすごくうれしかったです!
悪い人から守ってくれて、甘いお菓子もくれたマルシアのことを本当に信頼してるみたいだった…!早くしゃべってほしいなあ!
叔母の娘ヘロイーズの隣で目の前にはリシャルがいる席になったマルシア。リシャルはあげた服を着てくれていなかったことにむっとしていました。瞳の色に合わせたところはよかったけど、あの派手派手なドレスはなあ…
叔母がマルシアにいちゃもんを付けるとリシャルは自分が招待したのだとフォロー?を入れてくれました。おお!やるじゃないか!叔母の娘ヘロイーズも嫌みを言ってきましたが、パビアンがいなして守ってくれていました。というか、ほかの親戚同士も悪口を言い合っていて、叔父対叔母だったりヘロイーズもパビアンにつっかかったり、みんな仲が悪いように見えました。
食事より悪口大会のほうに力が入っていて、似た者同士な親戚たちだったわね。
晩餐の続きと陰謀(18話)
リシャルはラリサがいないことを聞いてきましたが、体調が悪いことを伝え、自分もそういえばあまり体調がよくないようなことも言っていました。早く帰りたい気満々ですね(笑)あと、リシャルがラリサのこと好きすぎることが伝わってきました(笑)
デザートを運んできたメイドが怪しくて見ていると、心の声が『毒がバレて飛び火したら嫌だから夫人に報酬をふやしてもらおう』というような声だったので、体調が悪くて帰るふりをしてメイドとぶつかって転び、デザートを床に落としました。こういう時にマルシアの能力は本当につかえますよね!というか、黒幕は夫人(叔母)だったんですね!悔しそうな顔もしていたし!
パビアン命狙われすぎじゃ…マルシアがいなかったら大変!
転んだ時にパビアンが来てくれて毒のことも伝えられてたからよかった!
部屋に戻って着替えるとラリサと一緒に夕食を食べていました。マルシアは2つの暗殺計画が叔母のものだったからパビアンを守らないとと考えたり、ラリサが大公妃になったら同じように狙われるのかと心配したりしていました。ラリサが大事なのはわかりますが、マルシア本人も狙われる可能性は考えないのでしょうか…。心配だけど、心の声を注意していれば大丈夫ですかね…?一方、パビアンは、デザートに口もつけていないのになぜわかったのかとマルシアが何か隠していることがあるのではと考えていました。たしかに2度もこのようなことがあると疑いたくなるのはわかりますが、マルシアも心の声が聞こえると明かすにはまだ早い気もするのでもどかしい感じもします。
大公の葬式と陰謀(19話)
マルシアも大公の葬式に出ていました。高位貴族ばかりの集まりで話しかけてくる人もおらず、邪魔者扱いの心の声まで聞こえてきてイライラしていましたが、リシャルは話しかけてきました。まあ、ラリサ目当てなんですけどね!マルシアにいじられて顔赤くしててかわいい!リシャルはいい子に変わりそうな感じがすごくしています!
パビアンに話しかける人もほとんどおらず、一人だけ茶髪の人が話しかけていて仲がよさそうだったのでマルシアも気になっていました。みんな大公になるなんて思っていないんでしょうね!約二時間のミサが行われ、マルシアもしっかり大公との最後の挨拶を(心の中で)していました!
パビアンを知りたいと思っているなんて、恋の予感ですか!
弔問者の歓談スペースが設けられていましたが、悪口の心の声が多く聞こえてきてマルシアは体調が悪くなっていました。茶髪の人とはしゃべれずに終わっちゃうんですかね?バルコニーにでて気分転換していると、パビアンが来ました。話をしながらパビアンのことがカッコイイと思っていると、突然パビアンがマルシアをかばい、銃声が聞こえました。見るとパビアンの肩から流血しています。すかさずパビアンも銃を構えます!一気に緊迫した場面になりましたね…!最後の叫び声は暗殺者のものなのかな?
銃を構えるパビアンはカッコいいんだけど、肩の具合は大丈夫なのか、心配…。というか、いきなり打たれるとか!危険すぎ!!
黒幕と婚約報告(20話)
マルシアは心の声をきいて敵の足に銃弾が当たったことがわかりました。でもマルシアはおびえて何もできていなかった感じでした。いきなりねらわれたのだから無理もないですが…。パビアンは敵を追うためにバルコニーから飛び降りていきました。負傷しているのにすごいバイタリティですよね…。レオニード・オルニフがパビアンなら大丈夫だと心配そうなマルシアに話しかけてきました。話すチャンスができましたが、マルシアに敵の心の叫び声と「引き受けなければよかった」という悲痛な心の声が聞こえてきて、その衝撃でマルシアも倒れてしまいました。体にも影響があるなんてこの能力もやっかいですね…。負の声というだけでも心を病みそうなのに。
気づいたらベッドの上でした。パビアンも治療を受けたとのことで安心しましたが、またパビアンが狙われたらと不安になりました。パビアンも訪ねてきてフォータスもいました!おおお、王宮へ婚約書類を届けていたけど、無事に帰ってこれてよかった!これでお墨付きになりましたね!
歓談スペースに戻るとついに遺言によりパビアンが次期大公になったことを公表しました。叔父と叔母はパビアンの出自や条件で文句を言っていましたが、パビアンも拳銃事件のことをもちだしたりとバチバチしてました…!このやり取り見せられてほかの貴族はどう思っているのか…とりあえず、条件を満たしたことで次期大公になれた公表ができてよかったです…!
叔父が魔女の息子の嫁になる貴族なんていないって言っていたけど、童話の中のパビアンは大公になれていなかった可能性の方が高そうね…
まとめ感想
この5話で2回もパビアンの命が狙われてしまうとは…なかなか緊迫したお話になっていましたね…!婚約したからマルシアもより狙われやすくなってしまいそうで心配です。ラリサも危険にさらされてしまうのでしょうか…。今後の展開が楽しみですね!
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